福岡アジア美術館で開催中の「Heart Art in Fukuoka 2016 」にて、福岡在住の日本画家 絹谷香菜子と福岡の映像制作会社Zero-Tenがコラボした、幻想的なデジタルアート作品が展示されています。

タイトルは、「旅に出るものたち-Leopard-」。

絹谷さんが描いた水墨画のヒョウが、Zero-Tenのプロジェクターを使った映像技術で動き出します。

絹谷さんとZero-Tenのコラボは、「軍艦島デジタルミュージアム」に続いて、2度目となります。

また、本金屏風に水墨と顔料を用いて描いた絹谷さんの作品、「金色の月夜に舞う麒麟」も発表されていました。

この日は高島市長も来場し、展覧会に花を添えました。

明日6/25(土)16時からは当会場にて、絹谷香菜子さんとZero-Ten代表 榎本二郎さんのとトークセッションも開催されます。

入場無料、会期は6/28(火)まで。

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