本記事は、開業後の水炊き又一を取材した体験レポートです。
水炊き又一のタイアップ広告です。
水炊き又一は、中洲で営業していた「万潮(まんちょう)」の2代目店主が夫婦で営む16席の店です。
「本物の博多水炊き」を提供するお店です。
水炊き又一の場所は、福岡県福岡市中央区警固3-12-13 古川ビル1階です。
水炊き又一の前には、カフェヒラコンシェクラシックがあった場所です。
■「水炊き又一」店主 古川さんより
中洲の地で長年イカの活き造りや水炊きを提供し、多くの人に50余年愛したいただいた「万潮」。
2020年にコロナ禍での営業規制を受け、閉店いたしました。
この度先代から受け継いだ2代目店主が手がける新たな水炊き店を警固の地に、「水炊き又一(またいち)」としてオープンする運びとなりました。
水炊き又一はこう考えます。
博多にはたくさんの美味しいお店がございます。
あの店もこの店も私の大好きなあそこの店も、美味しい食べ物は人を幸せにします。
笑顔にします。
たくさんの美味しいお店に行っていただきたくて、水炊き又一は16時から営業しております。
水炊き又一でサクサクっと水炊きを召し上がって、次は素敵なバーに行かれたあと屋台で乾杯とか、水炊き又一で美味しい水炊きを召し上がったあと、次はカフェでお茶をされて〆はラーメンとか。
水炊きスープも丁寧に時間をかけて一生懸命仕込みました。
万潮で培った確かな技術をもとに、気軽に利用できる水炊き店として福岡の味をお届けします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
水炊き又一の看板。

又一(またいち)の店名は、店主のおじいさまのお名前とのこと。

水炊き又一の入口はこちらです。

お店の中に入ります。

洞窟を思わせるトンネルの先に扉があります。

扉を開けて、店内へ。

扉を振り返ると、その横に厨房につながる小さい穴がありました。

お店の内装は、白を基調としたコンクリートと木目調です。
カウンター席とテーブル席があります。

テーブル席は3席です。


お店の奥から入口の方を見た内観です。

店主と女将さんがご自分たちで内装を手掛けられたそうです。

コンクリートの壁にタイルが貼られています。

以前あったお店の内装を生かしたところもあるそうです。

カウンター席は6席です。


カウンター席の壁に貼られている3枚のタイルは、大将と女将さんがハワイ旅行に行かれたときに購入されたものだそうです。



水炊き又一のメニューです。
左が料理、右が飲み物です。

天井の照明。

本日はこちらのテーブルでいただきます。


いただくメニューは、おすすめの「又一コース」です。
内容は、小鉢、水炊き(骨付鶏肉、鶏ミンチ、野菜盛)、雑炊またはチャンポン麺、香の物です。

小鉢。
この日はゴマサバでした。

水炊きの野菜盛と鶏ミンチ。

野菜盛り。

鶏ミンチ。

ネギと紅葉おろし。

水炊きの骨付鶏肉。

火を入れて、まずはスープからいただきます。

骨付鶏肉のスープ。


女将さんが鶏スープをすくってくださいました。

鶏スープをいただきます。

骨付鶏肉。


骨付鶏肉をいただいたあと、鶏ミンチも鍋に入れます。


スープが少なくなると、足してくださいます。

次に野菜を入れていきます。



野菜がしんなり。

笑顔が止まりません。


又一コースを美味しくいただきました。

水炊き又一、ぜひ足を運んでみてください。

水炊き又一(またいち)
2023年5月25日(木)オープン
場所:福岡県福岡市中央区警固3-12-13古川ビル1階
営業日:木〜日 16:00-22:00(LO21:00)
ご予約は営業日の15:00-21:00お電話で。
電話:092-791-2085
支払い:現金のみ。
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