2021年3月27日(土)、福岡県太宰府市宰府の「ホテルカルティア太宰府(HOTEL CULTIA 太宰府)」に、現在の第1棟「古香庵(ここうあん)」に加え、第2棟「好古亭(こうこてい)」と第3棟「梅花(ばいか)」の2つの新棟が増築されます。
2019年10月に営業を開始した第1棟「古香庵」は、開業以来大変ご好評をいただいています。
コロナ禍においても、分散型でソーシャルディスタンスが確保できる宿泊施設として、県内のお客さまを中心に、ご夫婦など少人数でのご利用をいただいております。
▼第1棟「古香庵」レポート
【ホテルカルティア太宰府】
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この記事の公開日:2021年2月10日
最終更新日:2022年9月10日
この度、より多くのお客さまにお楽しみいただくため、当初の計画通り、第2棟「好古亭(こうこてい)」と第3棟「梅花(ばいか)」の2棟(9室)を増築します。
「好古亭」は平安時代の歌人 『小野好古』の名前に由来し、「梅花」は元号「令和」の命名にも関連のある、太宰府で行われた「梅花の宴」 が由縁となっています。
特に「好古亭」は、主屋は大正15年、一部は明治前期に建てられた歴史を持つ建物です。
料亭として多くの方々で賑わうとともに、「髙田魚屋」を併設営業し、天満宮に神饌として魚を納めていました。
料亭ならではの座敷や通路、建具格子の組子に数々の趣向を凝らすなど、当時の面影を感じることができます。
施設概要
江戸末期から昭和にかけて3代にわたって活躍した絵師の住居で、母屋は明治44年建築の「古香庵」を含む3つの古民家を宿泊施設(合計13室)に改修します。
なお、「古香庵」にはフロントおよびレストラン(50席)を併設します。
第1棟「古香庵(ここうあん)」(2019年10月4日開業)4室/フロント・レストラン(50席)を併設
第2棟「好古亭(こうこてい)」(2021年3月27日開業)7室
当ホテルは今後も増床を計画しており、最終的に7〜8棟、30室を⽬指し、展開します。
予約開始日:
2021年2月11日(木)
料金:
素泊まり料金:2名1室 44,000円程度
1泊2食付き:2名1室 63,000円程度
※料金は利用人数、時期などに応じて変動します。
ホテルカルティア太宰府所在地:〒818-0117 福岡県太宰府市宰府3丁目3-33
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