福岡県の隣県、佐賀県佐賀市の嘉瀬川河川敷で、2016年 10月28日(金)から 11月 6日(日)まで10日間、「 2016 佐賀熱気球世界選手権」が開催されます。
熱気球世界選手権は、国際航空連盟(FAI)加盟各国の代表選手による熱気球競技の世界大会で、1973 年の第1回大会からほぼ2 年に1 度開催されているのですが、今年の第22回は佐賀(日本)での開催が決定となり、 1978年から毎年行われている「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」に代わっての開催となります。
佐賀での熱気球世界選手権の開催は、第9回(1989 年)と第 13回(1997年)に続いて 3回目で、 19年ぶりです。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタは毎年80万人以上の来場者があるアジア最大級のイベントですが、 2016 佐賀熱気球世界選手権は例年の佐賀インターナショナルバルーンフェスタとくらべて参加するバルーン数が70機以上も多い 187機が予定され、開催期間も 10日間(競技期間7日間)と長くなります。
私は11月3 日(木 /祝)にお伺いして、午前中の世界選手権競技飛行とバルーンファンタジアを楽しんで来ました。
バルーン競技は風の影響を受けやすいため、開催されるかどうかの判断は、当日ギリギリとなります。
詳細情報は佐賀インターナショナルバルーンフェスタサイト内の、2016佐賀熱気球世界選手権ページでご確認ください。
▼2016佐賀熱気球世界選手権:佐賀インターナショナルバルーンフェスタサイト
http://www.sibf.jp/2016worlds/