9/3(土)から10/10(月/祝)の間、中洲川端駅近くの福岡アジア美術館で「アートたけし展」が開催されています。
ビートたけしさんの絵画、版画、コラージュ、オブジェ作品など、約100点を展示しています。
「みんなに喜んでもらえるのなら」というたけしさん本人の発案により、開催が決まった展覧会です。
作品にはタイトルがありませんが、以下の主なコーナーに分かれています。
●ヘンな人たち たけしにとって人間はこう写る
●どこかにある世界 見えているもの、決して見えないものを描く
●カネとオンナとクルマ たけしが描きたくなる3つのモチーフ
●立体調査 三次元にすることで表せる何か
●たけしの版画 彫り、刷り、塗る世界
●北野武とビートたけしとアートたけし
●拝啓、アートたけしさま
人物や車、分解された機械、ちょっとエッチな電気仕掛けのオブジェなど、たけしさんの子どものような感性で描かれた作品が並んでいます。
また北野武監督として受賞した、ヴェネチア国際映画祭での金獅子賞や銀獅子賞、フランスの芸術文化勲章シュバリエ、同最高賞であるコマンドールも展示しています。
アートたけしの世界、どうぞお楽しみください。
▼アートたけし展:福岡アジア美術館
http://art-takeshi-fukuoka.com/