
2026年5月23日(土)(※現地時間。日本時間 5月24日(日))、フランス・カンヌで開催された、第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門の授賞式において、映画『急に具合が悪くなる』主演のヴィルジニー・エフィラさん、岡本多緒さんが最優秀女優賞を受賞しました。
本記事は、そのレポート記事です。
Not Sponsored 記事
画像・原稿提供:映画『急に具合が悪くなる』
文責:出口敏行
記事公開日:2026年6月16日
目次
以下、詳細です。
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画像・原稿提供:映画『急に具合が悪くなる』
文責:出口敏行
記事公開日:2026年6月16日
本記事には以下の情報を掲載しております。
目次
■受賞概要
■ヴィルジニー・エフィラさんのコメント
■岡本多緒さんコメント
■授賞式のフォトギャラリー(2枚)
■作品情報
■ポスタービジュアル
■予告編・動画
■関連記事
■ヴィルジニー・エフィラさんのコメント
■岡本多緒さんコメント
■授賞式のフォトギャラリー(2枚)
■作品情報
■ポスタービジュアル
■予告編・動画
■関連記事
■映画情報・キャスト・スタッフ・公式WEBサイト・公式SNS
以下、詳細です。
■映画『急に具合が悪くなる』受賞概要
今回の受賞を受け、ヴィルジニー・エフィラは「一生忘れられない、いや、永遠に心に刻まれる人生経験」、岡本多緒は「夢さえも超えています」と 抱き合い、ときに言葉を詰まらせながらも喜びの声を語った。
今年は、コンペティション部門に日本映画が3作品(他2作品は是枝裕和監督『箱の中の羊』、深田浩司監督『ナギダイアリー』)同時に出品を果たすという、25年振りの快挙を成し遂げており、映画祭の開催前から話題となっていた。
ワールドプレミアとなった公式上映後には、
「見事!圧倒的な奇跡。(Variety)」
「深く心を揺さぶる傑作。(The Hollywood Reporter)」
「優しさと好奇心を讃える優雅な賛歌。強烈に胸を打つ。ヴィルジニー・エフィラと岡本多緒の演技が見事だ。(Screen Daily)」
「濱口竜介作品の最高到達点。映画史において、ここまで徹底的に「希望」を信じさせる作品が他にあっただろうか。(IndieWire)」
など海外メディアの絶賛レビューが相次ぎ、各国批評家たちの熱い視線が注がれていた。
「見事!圧倒的な奇跡。(Variety)」
「深く心を揺さぶる傑作。(The Hollywood Reporter)」
「優しさと好奇心を讃える優雅な賛歌。強烈に胸を打つ。ヴィルジニー・エフィラと岡本多緒の演技が見事だ。(Screen Daily)」
「濱口竜介作品の最高到達点。映画史において、ここまで徹底的に「希望」を信じさせる作品が他にあっただろうか。(IndieWire)」
など海外メディアの絶賛レビューが相次ぎ、各国批評家たちの熱い視線が注がれていた。
この度受賞した最優秀女優賞は、コンペティション部門に出品された全22作のうち、もっとも優れた女優に贈られる賞で、本作主演のヴィルジニー・エフィラと岡本多緒がW受賞を果たした。
日本人での同賞受賞は史上初の快挙となる。
日本人での同賞受賞は史上初の快挙となる。
今回の受賞を受け、ヴィルジニー・エフィラは「一生忘れられない、いや、永遠に心に刻まれる人生経験」、岡本多緒は「夢さえも超えています」と 抱き合い、ときに言葉を詰まらせながらも喜びの声を語った。
■ヴィルジニー・エフィラさんのコメント
審査員の皆様、ティエリー・フレモーさん、ありがとうございます。
そして、感謝と敬意、そして愛をすべて、濱口竜介さんに捧げます。
映画の終わりに、私も涙を流したことを覚えています。
私はこう言いました。
「一瞬一瞬が喜びであり、光栄でした」と。
この場所に立った多くの方々が、これが「チームの力」によるものだと語っていましたが、まさに私たち全員も同じです。
ここにいらっしゃる音響技師のピエールさんをはじめ、撮影中、常に「撮影のあらゆる瞬間に、私たちはこれを体験してきた」と私に言い続けてくれたスタッフの方々のことを思い出します。
おそらく、私が常に「一体感」を最も強く感じ、竜介が私たちに「冒険」をさせてくれた時間だったのかもしれません。
いや、「冒険」という言葉では小さすぎます。
一生忘れられない、いや、永遠に心に刻まれる人生経験でした。
この作品が成功している点、私にとって並外れた勇気を感じるのは、相反する二つのことを同時に考えられるところです。
つまり、状況がいかに絶望的でも、それを変えることを諦めないこと。
濱口竜介監督は常にそこを見つめていました。
彼は私たちの最高の部分を見つめてくれて、その部分がより一層存在感を増していくんです。
本当にありがとうございます。
■岡本多緒さんコメント
そして、感謝と敬意、そして愛をすべて、濱口竜介さんに捧げます。
映画の終わりに、私も涙を流したことを覚えています。
私はこう言いました。
「一瞬一瞬が喜びであり、光栄でした」と。
この場所に立った多くの方々が、これが「チームの力」によるものだと語っていましたが、まさに私たち全員も同じです。
ここにいらっしゃる音響技師のピエールさんをはじめ、撮影中、常に「撮影のあらゆる瞬間に、私たちはこれを体験してきた」と私に言い続けてくれたスタッフの方々のことを思い出します。
おそらく、私が常に「一体感」を最も強く感じ、竜介が私たちに「冒険」をさせてくれた時間だったのかもしれません。
いや、「冒険」という言葉では小さすぎます。
一生忘れられない、いや、永遠に心に刻まれる人生経験でした。
この作品が成功している点、私にとって並外れた勇気を感じるのは、相反する二つのことを同時に考えられるところです。
つまり、状況がいかに絶望的でも、それを変えることを諦めないこと。
濱口竜介監督は常にそこを見つめていました。
彼は私たちの最高の部分を見つめてくれて、その部分がより一層存在感を増していくんです。
本当にありがとうございます。
■岡本多緒さんコメント
どうもありがとうございます。
とても感動しています。
皆さんが選んでくださったおかげで、私のような平凡な日本人女優が、今日こうしてここに立っていられます。
私が今日ここにいるのは、本当に素晴らしい監督のおかげです。
そして、監督の脚本、演出、そして支えがあったからこそです。
そして、ヴィルジニーがすでにすべてを語ってくれましたが、私たちふたり二人だけでなく、スタッフ
とても感動しています。
皆さんが選んでくださったおかげで、私のような平凡な日本人女優が、今日こうしてここに立っていられます。
私が今日ここにいるのは、本当に素晴らしい監督のおかげです。
そして、監督の脚本、演出、そして支えがあったからこそです。
そして、ヴィルジニーがすでにすべてを語ってくれましたが、私たちふたり二人だけでなく、スタッフ
全員、そして出演者全員に対する愛と敬意がありました。
毎日、撮影現場でその愛を感じることができたのは素晴らしい経験であり、この道を歩み続ける勇気を与えてくれました。
私たちふたりを選んでくださったことに、心から感謝します。
本当に信じられないことです。
こんな映画はそう多くありません。
私たちのように出会うふたりの女性を描いた映画は、ほとんどないのです。
まるで夢さえも超えています。
本当にありがとうございます。
私の期待をはるかに超えるものでした。
心から感謝します。
毎日、撮影現場でその愛を感じることができたのは素晴らしい経験であり、この道を歩み続ける勇気を与えてくれました。
私たちふたりを選んでくださったことに、心から感謝します。
本当に信じられないことです。
こんな映画はそう多くありません。
私たちのように出会うふたりの女性を描いた映画は、ほとんどないのです。
まるで夢さえも超えています。
本当にありがとうございます。
私の期待をはるかに超えるものでした。
心から感謝します。
■授賞式のフォトギャラリー(2枚)

Andreas Rentz Getty Images Entertainment :ゲッティイメージズ提供

Kate Green Getty Images Entertainment :ゲッティイメージズ提供
■映画『急に具合が悪くなる』作品情報
パリ郊外の介護施設「⾃由の庭」の施設長であるマリー=ルー・フォンテーヌは⼊居者を⼈間らしくケアすることを理想としつつ、人手不足やスタッフの無理解などに悩まされている。
そんな中、マリー=ルーは森崎真理という日本人の演出家に出会う。
がん闘病中の真理が演出するのは、自閉スペクトラム症の孫・智樹と行動を共にする俳優・清宮吾朗の一人芝居。
真理の描く演劇に勇気をもらったマリー=ルー。
同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて、二人の交流が始まる。
しかし、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。
真理の病の進行とともに、二人の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる⋯⋯。
そんな中、マリー=ルーは森崎真理という日本人の演出家に出会う。
がん闘病中の真理が演出するのは、自閉スペクトラム症の孫・智樹と行動を共にする俳優・清宮吾朗の一人芝居。
真理の描く演劇に勇気をもらったマリー=ルー。
同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて、二人の交流が始まる。
しかし、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。
真理の病の進行とともに、二人の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる⋯⋯。
世界三大映画祭すべての主要賞を獲得、『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞®国際長編映画賞に輝き、世界中の映画ファンが待望していた濱口竜介監督の最新作が本作で3度目のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。
練り上げられた会話の応酬、複雑でいて説得力ある人間関係、映画内演劇、息を呑む美しい構図……。
同じ名前を持つふたりが偶然に出会い、友情を超える絆を結ぶ物語。
彼女たちが過ごす数日間を凝縮した3時間16分間は、観る者の魂をも浄化し、人生を変えてゆく。
人生でたった一度きりの、魂の邂逅――。
強く心を揺さぶる、比類なき傑作が誕生した。
同じ名前を持つふたりが偶然に出会い、友情を超える絆を結ぶ物語。
彼女たちが過ごす数日間を凝縮した3時間16分間は、観る者の魂をも浄化し、人生を変えてゆく。
人生でたった一度きりの、魂の邂逅――。
強く心を揺さぶる、比類なき傑作が誕生した。
■映画『急に具合が悪くなる』本ポスタービジュアル

画像提供:映画『急に具合が悪くなる』
■映画『急に具合が悪くなる』の予告編・動画
本予告
2026/06/08(1分35秒)
カンヌ国際映画祭 レッドカーペット記事
(2026年06月18日公開)
カンヌ国際映画祭 フォトコール記事
(2026年06月18日公開)
カンヌ国際映画祭 最優秀女優賞を受賞
(2026年06月18日公開)
(2026年06月18日公開)
映画『急に具合が悪くなる』
公開:2026年6月19日(金)全国公開
監督:濱口竜介
原作:宮野真生子・磯野真穂著『急に具合が悪くなる』(晶文社)
出演:ヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒、長塚京三、黒崎煌代
製作:Cinéfrance Studios、オフィス・シロウズ、ビターズ・エンド、Heimatfilm、Tarantula
配給:ビターズ・エンド
提供:Soudain JPN Partners
フランス=日本=ドイツ=ベルギー合作
公式ホームページ
https://www.bitters.co.jp/soudain/
公式X
https://x.com/FilmAOAS
配給:ビターズ・エンド
提供:Soudain JPN Partners
フランス=日本=ドイツ=ベルギー合作
公式ホームページ
https://www.bitters.co.jp/soudain/
公式X
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