
2018年6月8日(金)より、映画「万引き家族」が全国ロードショーとなります。
▼【追記】2022年6月24日(金)公開「ベイビー・ブローカー」
■上映する劇場情報
■受賞歴・ノミネート歴▼【追記】2022年6月24日(金)公開「ベイビー・ブローカー」
■上映する劇場情報
【追記】
6月2日(土)、3日(日)の先行上映が決定しました。
6月2日(土)、3日(日)の先行上映が決定しました。
本作は第71回カンヌ国際映画祭(2018年5月)のコンペティション部門正式出品作品で、最高賞「パルムドール」を受賞しました。
日本作品としては、1954年の衣笠貞之助監督「地獄門」、1980年の黒澤明監督「影武者」、今村昌平監督の1983年「楢山節考」、1997年「うなぎ」に続く21年ぶり5作品目の受賞となりました。
■予告編・動画【追記】第91回(2019年)アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされました。
日本映画がノミネートされるのは「おくりびと」(2008年公開)以来10年ぶり。
2月8日(金)よりの凱旋上映が決定。
【追記】第76回(2018年)ゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞にノミネートされました。
『万引き家族』本予告
■INTRODUCTION
日本アカデミー賞最優秀作品賞他全6冠受賞『三度目の殺人』の是枝裕和監督最新作。
様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝監督が、この10年間考え続けてきたことを全部込めたと語る渾身作。
東京の下町にで質素に暮らす、一見どこにでもいそうな平凡で貧しいありふれた家族。しかし、彼らは生計を立てるため、家族ぐるみで軽犯罪を重ねていたのだったー。犯罪でしかつながれなかった家族の “許されない絆”が、ある事件をきっかけに衝撃の展開を迎える。人と人との関係が希薄な今の時代に、真の “つながり”とは何かを問う、心揺さぶる衝撃の感動作が誕生。
息子と協力して万引きを重ねる父・治をリリー・フランキー、その妻・信代を安藤サクラ、彼女の妹・亜紀を松岡茉優、家族の“定収入”として年金を当てにされる祖母・初枝を樹木希林が演じる。さらに、池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴、柄本明、緒方直人、森口瑤子ら実力派俳優たちが集結。そしてオーディションで抜擢された城桧吏(じょう・かいり)と佐々木みゆの2人の子役が瑞々しい表情を見せている。
■STORY
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治(リリー・フランキー)と信代(安藤サクラ)の夫婦、息子の祥太(城桧吏)、信代の妹の亜紀(松岡茉優)の4人が転がり込んで暮らしている。
彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝(樹木希林)の年金だ。
足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子(佐々木みゆ)を、見かねた治が家に連れ帰る。
体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。
だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。
■場面写真
■場面写真


映画「万引き家族」
2018年6月8日(金)全国ロードショー
監督・脚本・編集:是枝裕和
撮影監督:近藤龍人
音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)
出演:リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮、城桧吏、佐々木みゆ、緒形直人、森口瑤子、山田裕貴、片山萌美、柄本明、高良健吾、池脇千鶴、樹木希林
配給:ギャガ
(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.
公式サイト
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