
映画「今日も明日も負け犬。」が、2021年より、日本および世界で上映されます。
映画「今日も明日も負け犬。」は当時16歳で福岡県立筑紫丘高校の高校生だった西山夏実監督が、28人の制作メンバーと作り上げた映画です。
制作メンバーは全員高校生で、キャスト、楽曲制作は周りの沢山のみなさんと企業の方の協力を得ながら、完成させました。
■ニュース
この記事の公開日:2022年5月28日
最終更新日:2022年11月3日
■ニュース
NEW 2022年11月6日(日)、福岡市アミカスにて上映会&トークショー。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/shimin/jigyosuishin/life/amikas/makeinu.html
https://www.city.fukuoka.lg.jp/shimin/jigyosuishin/life/amikas/makeinu.html
NEW 2022年11月5日(土)、福岡県春日市ふれあい文化センターにて、映画上映&トークライブ。
■予告編・動画
NEW 2022年6月9日(木)TBS「NEWS23」で特集されました。
“朝起きられない病気”「起立性調節障害」と闘う高校生が自らの経験を映画に。同級生らと映画に込めた思いが世界へ【news23】(8分09秒)2022/06/10
報道ステーション「朝、起きられない病気を知ってほしい」“自らの病を映画に”高校生の挑戦に密着(14分23秒)2022/06/04
映画『今日も明日も負け犬。』最新予告(1分00秒)2021/10/23
起立性調節障害の現役女子高生監督の実話を描いた物語。原作本の自費出版から1年間の映画制作、そして劇場公開、全て高校生で作り上げた。
今日も明日も負け犬。ドキュメンタリー予告(59秒)2021/11/08
「コロナ禍」「全員学生」「起立性調節障害の監督」逆風を原動力に届けることを絶対に諦めなかった制作チーム。原作本の自費出版、チーム結成、映画制作、クラウドファンディング成功、そして劇場公開までの、リアルな記録。平均年齢17歳の私達が見た現実と、届けたかったもの。
■映画「今日も明日も負け犬。」とは
~16歳が書く一冊の本から始まった奇跡~
起立性調節障害のJK監督率いる学生による映画づくり
原作本の出版からスタートした映画製作。
当時16歳だった監督西山の、「自分の闘病生活を実写映画化する」という壮大な船に28人全員で乗った。
みんな初心者、みんな初対面。そんな学生28名が集結。
1年にも及ぶ製作期間。数ある苦難を乗り越えながら、全国コンクール(eiga world cup2021)にて見事日本一の映画チームに登り詰めた。
ありがとう、372名の支援者。
ありがとう、2000人の観客。
地元福岡の映画館で上映イベントを開催。
クラウドファンディングで372名の支援者により352万円の資金調達に成功し(目標180万円)、2日間で2000人の観客に映画を届けた。
西山夏実監督(17)の実話を基にした自費出版本「今日も明日も負け犬。小田実里・著」。

映画のクランクアップ時の写真。

マークイズ ユナイテッドシネマ福岡ももちで初の劇場公開。興行収入480万円。


西山夏実監督(17)の実話を基にした自費出版本「今日も明日も負け犬。小田実里・著」。

映画のクランクアップ時の写真。

マークイズ ユナイテッドシネマ福岡ももちで初の劇場公開。興行収入480万円。

NPO法人映画甲子園主催「高校生のためのeiga worldcup2021」自由部門で、日本一の作品に。

■映画「今日も明日も負け犬。」のこれまで
(上が新しい情報です)
●2022年11月19日(土)予定
「フランス高校映画祭」
●2022年10月15日(土)~11月19日(土)予定
「チェコ共和国 国際オンライン映画祭」
●2022年10月21日(金)〜23日(日)
「全米学生映画祭」ニューヨークに出場。
世界の3000の映画から世界一が決定。
●2022年6月22日(水)〜26日(日)
6月25日「ドイツ第23回ハンブルク日本映画祭」で上映。
「Re:birth」作品紹介https://jffh.de/de/festivals/23-jffh-2022/re-birth.html
●2022年6月5日(日)
「第11回茅ヶ崎映画祭」茅ヶ崎イオンシネマにて劇場上映。
●2022年3月5日(土)
福岡市 NPO・ボランティア交流センター あすみんで上映。
●2022年2月25日(金)
福岡市立福岡西陵高校で学校上映
●2022年2月23日(水・祝)
福岡女子商業高等学校で学校上映
●2021年12年11日(土)
NPO法人映画甲子園主催
「高校生のためのeiga worldcup2021」自由部門で、日本一の作品に。
最優秀作品賞
最優秀女子演技賞(古庄菜々夏)
最優秀企画賞(本編)
優秀監督賞(本編)
最優秀監督賞(メイキング)
優秀撮影賞(本編)
最優秀編集賞(本編)
優秀録音賞(本編)
最優秀録音賞(メイキング)
最優秀音楽賞(本編)
●2021年10月24日(日)
西鉄ホール「ハートフルフェスタ福岡2021」にて上演。
https://www.fukuoka-film.com/news/103/
https://www.fukuoka-film.com/news/103/
●2021年7月3日(土)4日(日)
マークイズ ユナイテッドシネマ福岡ももちで劇場公開。興行収入480万円。
●2021年5月30日
●2021年4月18日
クラウドファンディングスタート。目標180万円。
●2021年3月22日
映画撮影のクランクアップ。
●2020年8月9日
映画撮影のクランクイン。
●2020年7月
映画化決定。
●2020年6月6日
西山夏実監督(17)の実話を基にした自費出版本「今日も明日も負け犬。小田実里・著」を100冊限定でネット販売。1日で完売。
■「今日も明日も負け犬。」製作委員会の現在の活動
劇場だけでなく、世界に作品を届けています。
学校や自治体での上映・講演会を通して、起立性調節障害の理解を広め、「寄り添う」をテーマに、想いを伝えています。
■メディア掲載情報
2022年6月9日(木)TBS「NEWS23」
2022年6月3日(金)テレビ朝日「報道ステーション」“朝起きられない病気”「起立性調節障害」と闘う高校生が自らの経験を映画に 同級生らと映画に込めた思いが世界へ【news23】 https://t.co/QWyBrHzoB0
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) June 10, 2022
【“中学生の1割”発症 #起立性調節障害】
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) June 3, 2022
昭和大学・田中大介教授によると…
小学生の約5%、中学生の約10%が発症
→“学校に行きたいのに行けない”プレッシャーなどで症状悪化も
社会起業家 平原依文さん(@ibunhirahara)
「#見えづらい病 だからこそ言いづらい。理解を促進する必要がある」#報ステ
2022年5月29日(日)KBC九州朝日放送
「たたかうJK映画監督~日本一を目指した”負け犬”と仲間たち~」
📽️『たたかうJK映画監督~日本一を目指した”負け犬”と仲間たち~』🎞️
— アサデス。公式 (@asadesu0600) May 25, 2022
⭐️5月29日(日)午後1時55分から⭐️
アサデスで密着してきた
映画を作る女子高校生たちの1時間ドキュメンタリーをKBCテレビにて放送!
福岡のJKたちが目指した
「劇場公開📽️」と「日本一🥇」・・・
その挑戦の記録です。 pic.twitter.com/0QuhOdQMKS
■STORY
中学2年生の西山夏実は、素敵な先生や友達に恵まれ、順風満帆な学校生活を送っていた。
しかし、ある日突然『起立性調節障害』という病気が彼女の体を襲う。
遅刻、欠席が増え、教室に入ることができなくなった夏実は、保健室登校を始める。
病気を周りに理解されないことが、身体だけでなくいつのまにか夏実の心までも苦しめていたのである。
そこで出会った 蒔田ひかる という少女が夏実の運命を左右することに。
生気を失ったような彼女は、口を開くことも微笑むことも全くしない。
夏実はそんなひかるを見て、鏡を見ているような気分になっていた。
夏実は〈ひかるを笑わせる〉という夢を抱き、保健室生活を二人で過ごすが、ひかるは突如姿を消す。
果たして、夏実は病気を抱える体で夢を叶えることができるのか。
■キャスト
菜々夏(西山夏実役)
ご覧頂きありがとうございます。この映画が多くの方に届きますように。


ひかる(蒔田ひかる役)
監督西山夏実の人生を描いた映画に本人役で出演させていただいております。私にとっても大切な映画なのでたくさんの方に見ていただきたいです。


吉竹里海(友菜役)
みなさんの力があったからこそ、素敵な作品ができました。撮影を通して、辛いことはありましたが最後は笑顔で終えることができました。みなさんほんとにありがとうございます!


松葉美夏子(母役)
初めての演技で上手くできないところも多かったのですが、少しでも親の愛、苦労が伝わればいいなと思います。自分よりも年下の高校生たちが届けたいという気持ちで一生懸命頑張っていて、もちろん彼女たちの思いの強さと努力でここまでやってこれたと思っていますが、たくさんの応援があったからだと思います。応援してくださった方々、本当にありがとうございます。


■スタッフ
監督:西山夏実
この映画と出会ってくれてとうございます。負け犬監督なりに頑張ります。


脚本:小田実里
この映画がすっと心に入り込んでいくものでありますように。

■音楽
主題歌:柴戸 愛香
「君のとなりで。」
作詞・作曲/ちゃんほのP
【福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校さんとの楽曲共同制作】
オーディションで30名を超える応募者の中から選ばれた3名の高校生が主題歌、挿入歌を歌いました。楽曲は、エンターテインメント専門学校福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校さんとの共同制作で生まれました。
Amazonでダウンロードする。
その他ダウンロードはこちら
本編主題歌:柴戸 愛香
福岡のシンガーソングライター。
人を包み込むような優しくて芯のある声をもち、「今日も明日も負け犬。」主題歌オーディションの審査員全員が彼女の歌声に惚れた。現在は専門学校に通いながら、プロのシンガーを目指して音楽活動を行う。今回の「君のとなりで。」が自身の初リリース曲となる。
コメント:高校卒業後、音楽の専門学校に通っています。誰かの心に響くようなそんな歌を歌いたいです。
挿入歌:ゆーと・恩賓
「孤独を詠む」
作詞・作曲/ちゃも
ゆーとコメント:レコーディングやオーディションなどはじめてのことだらけで楽しかったです。一生懸命歌いました。
恩賓コメント:誰かの心に届く歌になれば幸せです。よろしくお願いします。
■グッズ情報
公式サイトをご覧ください。
■映画ポスター


●2022年10月21日〜23日予定「全米学生映画祭」。
映画海外版タイトルは「Re:birth」。
映画海外版タイトルは「Re:birth」。
2022年6月5日(日)「第11回茅ヶ崎映画祭」。

2021年7月3日(土)4日(日)、マークイズ ユナイテッドシネマ福岡ももち。

映画「今日も明日も負け犬。」
2021年7月3日(土)4日(日)初の劇場上映
監督:西山夏実
脚本:小田実里
出演:菜々夏、ひかる、吉竹里海、松葉美夏子 ほか
主題歌:柴戸 愛香「君のとなりで。」
挿入歌:ゆーと・恩賓「孤独を詠む」
本編:44分
ドキュメンタリー:32分
©2022「今日も明日も負け犬。」製作委員会
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