
2021年10月15日(金)、映画「最後の決闘裁判」が全国ロードショーとなります。
▼最後の決闘裁判 4K UHD [Blu-ray]
[予告編・動画]
メイキング映像(1分36秒)2021/10/05
予告編(2分28秒)2021/08/03
[INTRODUCTION]
裁かれるべきは、誰なのか?
歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く〈実話〉ミステリー!
巨匠リドリー・スコット監督が、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして注目の新生ジョディ・カマーをキャストに迎えて贈る『最後の決闘裁判』は、未だ疑惑が渦巻く歴史的な事件をもとに描かれる、裏切りと復讐の〈実話〉ミステリー。
かつて友人同士であったカルージュとル・グリが生死を賭けた戦いに挑むことになった、フランスで法的に認められた最後の決闘裁判。
何が真実なのか?裁かれるべきは誰なのか?
生々しくも鮮烈なアクションと、見落とすことのできない繊細な映像表現。
異常なほどの緊迫感に包まれる映画館で、あなたこそが、この裁判の証人となるのだ。
脚本はアカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来、24年ぶりにマット・デイモンとベン・アフレックがタッグを組み、『ある女流作家の罪と罰』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされた女性脚本家ニコール・ホロフセナーを迎えて作り上げられた。
リドリー・スコット監督が「マット(・デイモン)が取り憑かれたように『羅生門』の話をしてきた。一つの行為が三つの視点で語られることをね。私がこの企画に惹きつけられたのはそれが理由だ」と明かすように、本作は史実としていまだに真相不明な〈フランス最後の決闘裁判〉の行方を“三者三様”の視点から描き出す。
同じ経験をする登場人物たちの異なる思惑や心理が、わずかな表情の違いやカメラワークによって積み重ねられていく。
そのような見事なまでの演出で“本当は一つしかないはずの真実”に迫る巨匠リドリー・スコット。
『オデッセイ』、『ブラックホーク・ダウン』、『グラディエーター』、『テルマ&ルイーズ』で四度アカデミー賞監督賞にノミネートされ、他にも『エイリアン』、『ブレードランナー』、『ブラック・レイン』などで映画史を切り開いてきた静と動を操る彼の手腕は、本作『最後の決闘裁判』で円熟の最高地点に到達する。
キャストには、ジャン・ド・カルージュ役にアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『オデッセイ』や『オーシャンズ』シリーズ、『ボーン・アイデンティティー』シリーズなど出演作が常に注目を集めるマット・デイモン。


ジャック・ル・グリ役に『スター・ウォーズ』シリーズや、アカデミー賞をはじめ賞レースを席巻した『マリッジ・ストーリー』、『パターソン』、『ブラック・クランズマン』など、才気あふれる監督からの出演オファーが絶えないアダム・ドライバー。


伯爵ピエール役をマット・デイモンの盟友であり、監督そして出演もした、アカデミー賞作品賞、脚色賞、編集賞を受賞『アルゴ』のベン・アフレックが演じる。
[STORY]
14世紀フランス。
権力と地位を求めて苦闘する騎士ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)の美しき妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、夫の友人であり、宮廷から寵愛を受ける家臣ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)に乱暴されたと訴える。
だがル・グリは無実を主張し、目撃者もいない。
それはフランス国王が正式に認めた、神による絶対的な裁き──勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。
そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。
映画「最後の決闘裁判」
2021年10月15日(金)全国ロードショー
監督:リドリー・スコット
脚本:ニコール・ホロフセナー、マット・デイモン、ベン・アフレック
原作:エリック・ジェイガー『最後の決闘裁判』ハヤカワ・ノンフィクション文庫(栗木さつき訳)
出演:ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック
年齢制限:PG12
上映時間時間:2時間33分
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©202120thCenturyStudios.AllRightsReserved.
公式サイト
Twitter
Instagram
Facebook