
2020年1月10日(金)より映画「パラサイト 半地下の家族」が全国ロードショーとなります。
▼第92回(2020年)アカデミー賞にて、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門を受賞。
映画.com
『パラサイト 半地下の家族』90秒予告
[INTRODUCTION]
カンヌ国際映画祭では、審査員満場一致で[最高賞]パルムドールに輝いた『パラサイト 半地下の家族』。
タランティーノ、ジャームッシュら名匠の話題作を抑え、韓国映画として初の同賞受賞という歴史的快挙を成し遂げた。
その後も、日本時間1月6日(月)に発表された第77回ゴールデングローブ賞では外国語映画賞を受賞!
第92回アカデミー賞®国際長編映画賞韓国代表として、受賞が有力視されている。
メガホンを取ったのは『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』など、世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ。


本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。
韓国動員1,000万人突破、フランス動員150万人突破、香港・台湾では歴代パルムドール受賞作品において最多動員数を記録。
さらには6か国で韓国映画の動員記録を塗り替えるなど、全世界で爆発的盛り上がりをみせる傑作が、いよいよ日本に上陸する。
全員失業中。
身分を偽り訪れた先は、IT企業を経営するパク社長一家が暮らす“高台の大豪邸”。
思いもよらぬ高給の“就職先”を見つけたギウは、続けて美術家庭教師として妹ギジョンを紹介する。
徐々に“パラサイト”していくキム一家。
しかし、彼らが辿り着く先には、誰にも想像し得ない衝撃の光景が待ち構えていた―。
ツイストを効かせながら猛烈に加速していく100%予測不能な展開。
喜怒哀楽、全ての感情が揺さぶられる、唯一無二の最高傑作が誕生した!
共演には、『最後まで行く』イ・ソンギュン、『後宮の秘密』チョ・ヨジョン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』チェ・ウシクなど、個性豊かな実力派の面々が集結。


さらには、撮影を『哭声/コクソン』ホン・ギョンピョ、美術を「オクジャ/okja」イ・ハジュンが手掛けるなど、国内外で活躍する一流のスタッフが揃った。


さらには、撮影を『哭声/コクソン』ホン・ギョンピョ、美術を「オクジャ/okja」イ・ハジュンが手掛けるなど、国内外で活躍する一流のスタッフが揃った。
生活感溢れる半地下住宅、洗練されたモダンな豪邸、そして周囲の街並み…実在するかのような説得力を持ちながら、驚異的なスケール感がある空間は「道以外すべてセット」という大規模なオープンセットで撮影された。
ポン・ジュノ監督のこだわりが細部まで濃密に感じられる完璧な映像は、一瞬にして観る者を魅了し、物語へと引き込んでいく。
[STORY]
過去に度々事業に失敗、計画性も仕事もないが楽天的な父キム・ギテク。
そんな甲斐性なしの夫に強くあたる母チュンスク。


大学受験に落ち続け、若さも能力も持て余している息子ギウ。
美大を目指すが上手くいかず、予備校に通うお金もない娘ギジョン…
しがない内職で日々を繋ぐ彼らは、“ 半地下住宅”で 暮らす貧しい4人家族だ。

“半地下”の家は、暮らしにくい。
窓を開ければ、路上で散布される消毒剤が入ってくる。電波が悪い。Wi-Fiも弱い。
「僕の代わりに家庭教師をしないか?」
受験経験は豊富だが学歴のないギウは、ある時、エリート大学生の友人から留学中の代打を頼まれる。
“受験のプロ”のギウが向かった先は、IT企業の社長パク・ドンイク一家が暮らす高台の大豪邸だった——。


パク一家の心を掴んだギウは、続いて妹のギジョンを家庭教師として紹介する。
2020年1月10日(金)より全国ロードショー
監督:ポン・ジュノ(『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』)
出演: ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン
撮影:ホン・ギョンピョ
音楽:チョン・ジェイル
提供:バップ、ビターズ・エンド、テレビ東京、巖本金属、クオラス、朝日新聞社、Filmarks
配給:ビターズ・エンド
2019年/韓国/132 分/PG-12
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