
映画「来る」が2018年12月7日(金)より全国ロードショーとなります。
映画『来る』【ロングトレーラー】
[INTRODUCTION]
『告白』の鬼才中島哲也、最新作!
岡田准一×黒木華×小松菜奈×松たか子×妻夫木聡
日本アカデミー賞常連俳優を迎え、『エクソシスト』『シャイニング』を超える怪作が、2018年12月7日、“来る”・・・
2011年度の米国アカデミー賞外国語映画賞部門に日本映画代表作として選出され、国内でも数々の映画賞を席巻、興行収入38.5億円の大ヒットを記録した映画『告白』。
監督・脚本を務めたのは、CM演出の巨匠にして、その独自の映像センスで日本映画界に新風を巻き起こした天才・中島哲也。
そして2018年。中島監督最新作に、日本を代表する5人の演技派俳優が集結した。
主演は、『関ヶ原』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、今年も『散り椿』をはじめ主演映画が続く、いまや名実ともに国民的俳優となった岡田准一。
『小さいおうち』でベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞し、日本中の話題を集めた黒木華。
中島監督作『渇き。』で才能を見出され、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞、鮮烈な女優デビューを飾った小松菜奈。
『ヴィヨンの妻』で報知映画賞・日刊スポーツ映画賞・日本アカデミー賞の3賞で最優秀女優賞を受賞、『告白』では中島ワールドの強烈なヒロインを体現した松たか子。
そして『悪人』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、『怒り』では同最優秀助演男優賞を受賞、確かな演技力で日本映画界を支えてきた妻夫木聡。
ほかにも、青木崇高、柴田理恵、伊集院光、太賀といった個性的な面々が共演。
原作は宮部みゆきらが大絶賛した、第22回日本ホラー小説大賞受賞作「ぼぎわんが、来る」(澤村伊智/角川ホラー文庫刊)。
この冬、人間の心の闇を描く、かつてない最恐エンターテインメント映画『来る』がついに、来る〜〜〜〜!!!!!!!
こわいけど、面白いから、観てください。
[STORY]
オカルトライター・野崎のもとに相談者・田原が訪れた。最近彼の身の回りで、超常現象としか言い様のない怪異な出来事が連続しており、妻・香奈と幼い一人娘・知紗に危害が及ぶことを恐れていると言う。
野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴とともに調査を始めるのだが、田原家に憑いている「何か」は、想像をはるかに超えて強力なものだった。
民俗学者・津田はその「何か」を、田原の故郷の民間伝承に由来する、人ならざるモノ、「ぼぎわん」ではないかと言う。
対抗策を探すため、記憶を辿る田原。幼き日。「お山」と呼ばれる深い森。
片足だけ遺された赤い子供靴。名を思い出せない少女。
誰かがささやく声。
その声の主、・そ・う・か・!・あ・れ・の・正・体・は・、・あ・い・つ・だ・!
あれの名を呼んではならない。あれは人の声と形を真似て、人の心の闇に、来る。
エスカレートする霊的攻撃に死傷者が続出。
真琴の姉で日本最強の霊媒師・琴子の呼びかけで、日本中の霊媒師が集結。
かつてない規模での「祓いの儀式」が始まろうとしていた。
彼らは、あれを止めることができるのか!?
[REVIEW]
人間の心の闇の連鎖とそれが呼び込む“あれ”を描く“最恐エンターテインメント映画”でした。
ぜひ劇場に足を運んでみてください。
映画「来る」
2018年12月7日(金)より全国ロードショー
原作:澤村伊智『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)
監督:中島哲也
脚本:中島哲也、岩井秀人、門間宣裕
出演:岡田准一、黒木華、小松菜奈、青木崇高、柴田理恵、太賀、志田愛珠、蜷川みほ、伊集院光、石田えり、松たか子、妻夫木聡
公式サイト:http://kuru-movie.jp/
(C)2018「来る」製作委員会