【2018年12月8日追記】第76回(2018年)ゴールデン・グローブ賞のアニメーション作品賞にノミネートされました。
映画「未来のミライ」が2018年7月20日(金)より全国ロードショーとなります。
「未来のミライ」予告3
[イントロダクション]
全世界待望の細田守監督最新作!
小さな庭から時をこえる旅へ―
それは過去から未来へつながる、家族と命の物語。
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』―
次々に大ヒットアニメーション映画を生み出し、国内外で今もっとも注目される映画監督・細田守。最新作『未来のミライ』で挑むのは、 甘えん坊の男の子“くんちゃん”と未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織りなすちょっと変わった「きょうだい」の物語です。
作品に息を吹き込むのは、個性あふれる豪華俳優陣。主人公、くんちゃんには上白石萌歌を抜擢。
ミライちゃん役のオーディションの際に、細田監督の提案でくんちゃんの声に挑戦したところ、みごとに初主演の座を射止めました。
ミライちゃん役には、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』にも出演している黒木華が時をこえてやってきた妹を魅力たっぷりに演じています。
この二人を取り巻く登場人物に星野源、麻生久美子、吉原光夫、宮崎美子、そして、役所広司に福山雅治。素晴らしいキャストが細田監督の作品世界を彩ります。
そして、本作のオープニングテーマとエンディングテーマを担当するのは山下達郎。細田監督のたっての希望と想いを受けて、山下が書き下ろしを快諾。
『サマーウォーズ』以来、9年ぶり2度目のタッグとなります。双方のファンにとっても念願、待望のコラボレーションが実現しました。
また今作は、すでに88(5月現在)の国と地域での配給が決定しており、先日行われた第71回カンヌ国際映画祭開催期間中の「監督週間」にアニメーション作品としては唯一選出され、世界初の上映が行われました。
この上映は大きな反響を呼び、あらためて世界に“細田守”の名を轟かせました。
さらにアヌシー国際アニメーション映画祭長編部門コンペティションにも選出されており、今作への期待は、まさにワールドワイドに広がっています。
家一軒と庭一つ、どこにでもあるたった一つの家族を通して、生命の大きな循環、人の生の織り成す巨大なループを描き出す今作。
4歳の男の子とともに時間をこえた旅をすることで、我々一人一人も、自分の過去と未来に思いをはせ、命というものの不思議さと素晴らしさを見つめなおす― そんな映画ができあがりました。
2018年夏、世界中すべての人にまったく新しい「家族」と「命」の物語をお届けします!
[STORY]
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。
ある日、甘えん坊の“くんちゃん”に、生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うばかり。
そんな時、“くんちゃん”はその庭で自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ、
不思議な少女“ミライちゃん”と出会います。
“ミライちゃん”に導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つ“くんちゃん”。
待ち受ける見たこともない世界。
むかし王子だったと名乗る謎の男。
幼い頃の母との不思議な体験。
父の面影を宿す青年との出会い。
さまざまな冒険を経て、ささやかな成長を遂げていく“くんちゃん”。
果たして、“くんちゃん”が最後にたどり着いた場所とは?
“ミライちゃん”がやってきた本当の理由とは―
[REVIEW]
生まれたばかりの妹がやってきて、それまでの世界が一変した、甘えん坊の4歳の男の子、くんちゃん。
わがままを言うくんちゃんの前に、自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ、不思議な少女“ミライちゃん”が現れます。
小さな庭から始まった冒険は、過去から未来へつながる、家族と命の物語でした。
映画「未来のミライ」
2018年7月20日(金)全国ロードショー
声の出演:上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、吉原光夫、宮崎美子、役所広司、福山雅治
監督・脚本・原作:細田守
作画監督:青山浩行、秦 綾子
美術監督:大森 崇、高松洋平
音楽:高木正勝
オープニングテーマ・エンディングテーマ:山下達郎
企画・制作:スタジオ地図
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