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映画「パンク侍、斬られて候」が2018年6月30日(土)より全国ロードショーとなります。

映画『パンク侍、斬られて候』6月30日公開 予告

[イントロダクション]

これまでに様々な役柄を渾身の力で表現してきた“ミスター・キャラクター・アーティスト”、綾野剛の主演最新作にして、北川景子、東出昌大、染谷将太、そして村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、さらに浅野忠信に永瀬正敏、さらにさらに、國村隼、豊川悦司と、超豪華キャストが集結して爆発的な世界観を作り上げる『パンク侍、斬られて候』。まさに日本を代表する一級の俳優陣が全開で掛け合い、ぶつかり合うことで生まれる圧倒的なエネルギー。冒頭から疾風怒濤にして予測不可能。とある者が正体を表すことによって世界が一変する流転のごとき展開は、ほぼ全編がネタバレ御免!
2018年夏映画の先陣を切る、かつて誰も見たことのない超娯楽映画が誕生した。

原作は芥川賞作家、町田康が2004年に発表した傑作小説「パンク侍、斬られて候」。驚きに満ちたストーリー、ど肝を抜く大団円、そして社会の写し鏡のような世界観は、発表から十数年経った今でも色あせないどころか、混沌深まる現代そのものが小説に近づいて来てしまった、と言っても過言ではない。多くの熱狂的なファンを持つこの破天荒な原作を見事なまでに脚色するのは、『GO』(01)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、ドラマ「あまちゃん」(13)で社会現象を巻き起こした稀代のストーリーテラー、宮藤官九郎。監督は『狂い咲きサンダーロード』(80)や『爆裂都市 BURST CITY』(82)でジャパニーズ・ニュー・ウェーブの急先鋒となり、『逆噴射家族』(84)でサルソ映画祭グランプリ、『エンジェル・ダスト』(94)でバーミンガム映画祭グランプリ、『ユメノ銀河』(97)でオスロ映画祭グランプリを受賞した不世出の鬼才、石井岳龍。町田康が「石井監督だからこそというより、石井監督じゃなきゃ映画化をOKしていなかった」と語る通り、原作:町田康×脚本:宮藤官九郎×監督:石井岳龍による宇宙的トライアングルが、日本映画界に新次元の風穴をぶち開ける。更に特撮監督には『シン・ゴジラ』(16)の尾上克郎、美術に『クローズZERO』(07)シリーズ、『十三人の刺客』(10)の林田裕至、キャラクター・デザイン/衣裳デザインには『信長協奏曲』(16)や『銀魂』(17)の澤田石和寛と、日本映画を牽引するトップランナーが揃った。

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[STORY]

ある日、とある街道に一人の浪人があらわれ、巡礼の物乞いを突如斬りつける。
自らを“超人的刺客”と表すその浪人の名は掛十之進(綾野剛)。
掛は「この者たちは、いずれこの土地に恐るべき災いをもたらす」と語るが…。
次々とあらわれるクセもの12人、ある隠密ミッションの発令によって始まる、前代未聞のハッタリ合戦。
そして一人の女をめぐる恋の行方と、一人の猿が語り出す驚きの秘密。
今、あなたの想像をはるかに超える、驚天動地のたたかいがはじまる!

主演の綾野剛さんと豪華出演者による新次元の奇想天外エンターテイメントでした。
出演者のみなさんがぶつかり合うエネルギーが予測不能な展開でどんどん流転し、世界が変わっていきます。
ぜひ劇場に足を運んでみてください。

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映画「パンク侍、斬られて候」
2018年6月30日(土)全国ロードショー
出演:綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、永瀬正敏、村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司  ほか
原作:町田康「パンク侍、斬られて候」(角川文庫刊)
脚本:宮藤官九郎
監督:石井岳龍
配給:東映
公式サイト:http://www.punksamurai.jp
©エイベックス通信放送
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