
映画「20センチュリー・ウーマン」が2017年6月3日(土)より、福岡県を含む日本全国でロードショー公開となります。
「20センチュリー・ウーマン」は、自身の父親を題材にした前作「人生はビギナーズ」を制作したマイク・ミルズ監督が、今度は自身の母親をテーマに制作した映画で、 15歳の反抗期の少年と自由奔放なシングルマザーの親子、そして2人を助ける個性的な女性たちとの、ひと夏の物語を描いた作品です。
本作は、今年度のアカデミー賞の脚本賞とゴールデン・グローブ賞の作品賞と主演女優賞にノミネートされました。
[イントロダクション]
マイク・ミルズ監督が自身の母親をテーマに描く母と息子のラブストーリー。自身の父親を題材にした前作『人生はビギナーズ』が絶賛されたマイク・ミルズ監督が、今度は、自身の母親をテーマに本作を制作、本年度アカデミー賞では初めて脚本賞にノミネートされた。ゴールデン・グローブ主演女優賞にノミネートされたアネット・ベニングを主演に、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグという世代の異なる人気女優が豪華共演。 15歳の反抗期の少年と自由奔放なシングルマザーの親子と、2人を助ける個性的な女性たちとの、ひと夏の物語をユーモアを交えて爽やかに描く。
[物語]
1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)の教育に悩んでいた。ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビー(グレタ・ガーウィグ)と、近所に住む幼馴染みで友達以上恋人未満の関係、ジュリー(エル・ファニング)に「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。 15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった。
映画を拝見しました。
1979年のサンタバーバラで、15
歳の思春期の少年と魅力的で悩める彼女たちのひと夏の物語です。
自分の思春期のことを思い出しながら、周りの人たちは私のことをこう思っていたんだろうなあと考えながら、観ていました。
個性的で、魅力的な登場人物たちが登場しますが、みんな悩んでいて、みんな前向きです。
あと、映像の構図がとてもきれいでした。
ぜひ劇場に足を運んでみてください。
映画「20センチュリー・ウーマン」は6 月3日(土)よりKBC シネマ 1・2 、シネプレックス小倉ほかにて全国ロードショーです。
「20センチュリー・ウーマン」
2017年6月 3 日(土)全国ロードショー
監督・脚本:マイク・ミルズ『人生はビギナーズ』
出演:アネット・ベニング『キッズ・オールライト』、エル・ファニング『ネオン・デーモン』、グレタ・ガーウィグ『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』、ルーカス・ジェイド・ズマン、ビリー・クラダップ『スポットライト 世紀のスクープ』ほか
配給:ロングライド
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