4月下旬、福岡市博多区のT・ジョイ博多で、映画「ピーチガール」の試写会が開催され、山本美月(やまもとみづき)さん、伊野尾慧(いのおけい)さんが舞台挨拶を行いました。


520日(土)より公開となる映画「ピーチガール」は、上田美和(うえだみわ)さんの累計発行部数 1,300万部を超える少女コミック「ピーチガール」の実写化映画で、見た目は派手だけど中身は超ピュアな女子高生もも役の山本美月さんと学校一のモテ王子・カイリ役の伊野尾慧さんの W主演で、ももが片思いする真面目で硬派なさわやか男子・とーじに真剣佑(まっけんゆう)さん、最強最悪の小悪魔・さえ役に永野芽郁(ながのめい)さんと、"5 分に 1度、恋の事件が巻き起きる"予測不能なノンストップ恋愛映画です。


福岡について。

山本さん「(地元の)福岡に入ってから安心してるのか、ずっとテンションが高いんです。さっき、『むっちゃん万十(むっちゃんまんじゅう/福岡で有名な焼き菓子)』を食べたんですよ。安定の美味しさでした。」

伊野尾さん「福岡はHey! Say! JUMPのコンサートで来ることが多いんですけど、メンバーと水炊きやもつ鍋などを食べていて、美味しいものがたくさんあるという印象ですす。今日も美味しいものを食べて帰ります。」


映画のシーンについて。

山本さん「私は(福岡市の)筑紫女学園に通っていて、中学、高校と6年間女子校だったので、失っていた青春を取り戻した気分です。好きなシーンは、とーじと下校しているときに、カイリがちょっかいを出してくるんですけど、とーじが私を引っ張って「俺のだから」って言うんです。それがすごいカッコいいんです。カイリも、「ももちゃんを返せ」って言うシーンがカッコよかったです。」

伊野尾さん「僕は撮影時は25歳でしたけど、この年齢で制服が着られるとは思っていなかったので、うれしかったですね。制服を着ると気持ちが入って、あらためて高校生を演じるんだなという気持ちになりました。ももちゃんとデートをするシーンで、 CDショップでひとつのヘッドフォンでいっしょに聴くんですけど、そういうことをする機会がなかなかないので、本当にキュンキュンしました。」


伊野尾さんの女装シーンについて。
山本さん「女性よりも女性らしかったですね。肌も白くて、美脚なんですよ。」
伊野さん「自分のすね毛を自分で剃ったんですよ。夜中に頑張って剃って、終わって鏡の前に立ってみたら、すごくきれいで(笑)。いろいろなポーズをとってみたりしてました。そんな姿も映画で観られるので、それも楽しみにしていてください。」


おたがいの印象について。
山本さん「伊野尾くんは本当にこのままでした。さすがアイドルで、現場のみんながメロメロになっちゃうくらいキラキラしてました。原作の上田先生も伊野尾くんを大好きになっちゃって、先生がみんなの似顔絵を描いてくださったのですが、伊野尾くんの似顔絵が激似で、一番似てました。愛があるなと思いました。」
伊野尾慧「僕は今回、映画初出演だったので、わからないこともたくさんあったんですけど、山本さんがいっしょに主演ということで支えてくださって、しっかりした女性だなと思いました。なので、現場のリーダーは山本さんです。僕はサブリーダーくらいの気持ちで演じさせていただきました。」


福岡のファンのにメッセージ。
山本さん「映画ができあがって観たときに、自分でキュンキュンして、恥ずかしくなっちゃって、隣で観ていた永野芽郁ちゃんと伊野尾くんをバシバシ叩きながら観てしまったんです。みなさんも観ていただいたら「キャー!」とか「はぁー」とか声が出ちゃうと思うんですけど、声を押し殺して頑張って最後まで観て下さい。エンドロールも必見です。」
伊野さん「観てくださったみなさんが『ピーチガール』の宣伝隊長になった気持ちで、いろんな方々にお勧めしていただけたらうれしいです。映画を観ていただいて、よかったら、家族や友達に伝えていただいて、何度も観に来ていただけたらと思います。ぜひ映画を楽しんでください。」


映画「ピーチガール」は520 日(土)より全国ロードショーです。


STORY

元水泳部の安達もも(山本美月)は、日焼けした色黒の肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲から「遊んでる」と誤解されてしまうが、中身は超ピュアな女子高生。ももには、とーじ(真剣佑)という中学時代からずっと片思いをしている相手がいた。ところが入学早々、学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾慧)にとある勘違いから一方的にキスをされ、学校中の噂に。一方、もものクラスメイトのさえ(永野芽郁)は、色白で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、もものピュアな内面を好きになったカイリだった。全くタイプの違う 2人の間で気持ちが激しく揺れ動くもも。果たしてももが最後に選ぶのは――?


「ピーチガール」

20175 20 日(土)全国ロードショー

原作:上田美和『ピーチガール』(講談社「別冊フレンド」刊)

監督:神徳幸治

脚本:山岡潤平

音楽:蔦谷好位置(agehasprings

出演:山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子ほか

配給:松竹

制作:ファインエンターテイメント

URLhttp://peachgirl-movie.jp

Twitterhttps://twitter.com/peachgirl_movie

Ⓒ2017「ピーチガール」製作委員会












      

このエントリーをはてなブックマークに追加