リプトンのサステナビリティへの取り組み

リプトンでは、紅茶を通じて人と人とが触れ合い、大都市と地方がつながり、ブランドと行政や農家がつながるといった、今の時代に必要な大切なつながりを、ティースタンドを通じて一歩一歩実現したいと考えています。
このような理念のもと、秋の限定メニューではJA信州うえだ産ぶどうを使用させていただきました。
生産者からは「綺麗な紫色にならないなど規格外品の巨峰は、甘さや味については売られているものと遜色ないにも関わらず、活用する道がなく味は美味しいのに、廃棄されてしまうことさえあることを残念に感じていました。さらに、規格外品となってしまったものの、思いを込めて作ったぶどうを消費者の手元に届けられないことを悲しく思っていました。ティースタンドの取り組みにより、本来の姿に近い状態で、JA信州うえだ産ぶどうの味や風味をお客様に提供できることは大変嬉しいです。また、多くのお客様に味わってもらえることが生産者の励みになり、このような取り組みが継続することで様々な売り方を持って農業を振興できれば、担い手が増えて産地が守られることで、美しい農村環境を守っていくきっかけになればと考えています。」というコメントをいただいています。