福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

2020年1月25日(土)、福岡県福岡市博多区下川端町の福岡アジア美術館にて、「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」のメディア内覧会が開催され、木梨憲武展さんが記者会見に登場しました。

「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」は、2020年1月26日(日)~3月1日(日)の期間、福岡県福岡市博多区下川端町の福岡アジア美術館にて開催されます。

本記事は、そのメディア内覧会を取材したレポート記事です。

撮影・取材・文:出口敏行
最終更新日:2023年11月14日
記事公開日:2020年1月27日

本記事では、以下の内容について記載しております。

目次
■「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」の会場・場所
■木梨憲武展とは
■木梨憲武さんインタビュー
■木梨憲武さんプロフィール
■イベント情報・キャスト・スタッフ・公式WEBサイト・公式SNS

以下、詳細です。

■「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」の会場・場所

「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」の会場は、福岡アジア美術館です。
福岡アジア美術館の場所は、福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7Fです。



■木梨憲武展とは

2014年から2016年にかけて全国8会場を巡回し大きな話題を呼んだ「木梨憲武展×20years」から2年。
アーティストとして高い評価を受けた木梨憲武は、2018年6月、自らも得意とするストリートカルチャーの発信地、イギリス・ロンドンでの個展開催を実現するなど、ますます活躍の場を広げています。
本展では、ロンドンで披露した新作を中心に、絵画、ドローイング、映像、オブジェなど、表現方法に縛られない作品の数々を展示します。

■木梨憲武さんにインタビュー

「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」の会場。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

木梨憲武さん:なんでも聞いてください。なんでも。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

木梨憲武さん:タイミング大事ですよね。混んだ銀行に車で行って、ちょうど車が出て、車が停められたときの喜び。
それは何色なのか。そういうのを絵にしてみたいですね。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

木梨憲武さん:スタッフと福岡に来て、夕食の予約取ってなくて、お店に電話したら、12席が空いてたタイミング。
そういう喜び。
あとで聞いたら、常連さんを帰したらしいです。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

木梨憲武さん:会場作りはなるみさん(奥様の安田成美さん)にも協力してもらってます。
僕一人だと迷ってしまうのですが、なるみさんだと決まるのが早いですね。
次の部屋はああしてみよう、こうしてみようとアイディアがわきます。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

木梨憲武さん:映像はぜひ会場で見て欲しいですね。
面白く仕上がっています。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

木梨憲武さん:お好み焼きとケチャップのライブパフォーマンスとかお客さんの前でやりたいんですが、そうすると毎日ここに立ってないといけなくなっちゃうんで。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

木梨憲武さん:昨年から音楽も始めたのですが、音楽は音と詩、アートは線と面と。
似ているところがありますね。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

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木梨憲武さん:俺もおっさんですけど、小さいときがあって、こんな基地が欲しいとか、部屋が欲しいとか。大人になっても、キャンプとかして、こんな道具欲しいとか、この道具を積む車が欲しいとか。
テレビでビフォーアフター番組見ても、いいなあとか思いますよ。
そういう変わらない感覚ですね。
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福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

木梨憲武さん:楽しい作品ばっかりです。
寂しい、悲しい作品はないですね。
僕の図工の延長です。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

木梨憲武さん:うち子ども3人いるんですけど、それぞれがいろいろアートをやっていて、なるみさんが審査員で。
それぞれ方向性が違うので、それも面白いです。
子どもと方向性いっしょだったら俺がやられちゃいますからね。
やつら体力ありますから。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」、ぜひ足を運んでみてください。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」

■木梨憲武さんプロフィール

1962年、東京生まれ。とんねるずとして活躍する一方、アトリエを持ち画家としても活動している。1994年に「木梨憲太郎」名義で名古屋で開催した初個展『太陽ニコニカ展』から日本国内では今回で実に9度の個展を開催。2015年にはニューヨークでも個展を開き、話題になった。

福岡アジア美術館「木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り」
会期:2020年1月26日(日)~3月1日(日)午前9時30分~午後6時
※金・土は午後8時まで
※最終日は午後5時まで
※入室は閉室時間の30分前まで
休館日:毎週水曜日
会場:福岡アジア美術館 企画ギャラリーA、B、C
住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7F
チケット料金:一般1,300円、中・高生700円
※小学生以下、入場無料(但し、保護者同伴)
※20名以上の団体、満65歳以上(シルバー手帳等の年齢を証明できるものを提示)、外国の方(パスポート、在留カードなど国籍の証明できるものを提示)は上記前売割引料金で入場可。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳(以上の手帳を提示した人の介護者1人を含む)及び特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証を提示の場合は無料。
主催:TNCテレビ西日本、西日本新聞社、TVQ九州放送
特別協力:コッカ
協賛:ソニー・ミュージックエンタテインメント
後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、福岡市文化芸術振興財団、九州旅客鉄道、西日本鉄道、FM FUKUOKA、CROSS FM、LOVE FM
協力:福岡アジア美術館
企画協力:産経新聞社、imura art planning
お問い合せ:テレビ西日本事業部 092-852-5520(平日10:00~18:00)
作品はすべて ©NORITAKE KINASHI
公式ホームページ
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