2018年10月20日(土)~12月2日(日)の期間、佐世保市博物館島瀬美術センターにおいて、開館35周年を記念した「ユニマットコレクション フランス近代絵画と珠玉のラリック展 ―やすらぎの美を求めて―」が開催されます。
本展はルノワールやミレー、藤田嗣治などのフランス近代絵画と、ガラス工芸家ルネ・ラリックの珠玉の作品を紹介する展覧会です。
本展のキャッチコピーは、佐世保での開催とフランス語のあいさつにちなみ、「させぼんジュール。」です。
本展のキャッチコピーは、佐世保での開催とフランス語のあいさつにちなみ、「させぼんジュール。」です。
バルビゾン派のミレー、コローから、レアリスムのクールベ、印象派のドガ、ルノワール、フォービズムのドラン、デュフィ、そしてエコール・ド・パリのユトリロ、藤田嗣治まで、フランスで伝統と前衛の美意識がせめぎ合った19世紀から20世紀中ごろまでの作品96点を公開します。
出展作品は国内でオフィスコーヒーや介護、リゾートなどの事業を展開しているユニマットグループの創業者、髙橋洋二氏が長年にわたり収集した「ユニマットコレクション」の逸品です。
「ゆとりとやすらぎの提供」をテーマに収集されたユニマットコレクションが一挙公開されるのは今回が初めてです。
▲ジャン=フランソワ・ミレー「洗濯物を干す女」(1854-1856年)
▲ピエール=オーギュスト・ルノワール「髪を結う少女」(1896年)
▲ピエール=オーギュスト・ルノワール「母子像(アリーヌと息子ピエール)」(1886年)
▲エドガー・ドガ「4人の踊り子たち」(1892-1895年)
▲エマニュエル・ミシェル・ベンネル「森の中の裸婦」(1880年)
▲ラウル・デュフイ「ルーディネスコ夫人の肖像」(1934年)
▲アメデオ・モディリアーニ「ルニア・チェホフスカの肖像」(1919年)
▲セバスティアン・ブルドン「スザンヌと長老たち」(制作年不詳)
▲ルネ・ラリック 立像「泉の神ダフネ」(1924年)
▲ルネ・ラリック 立像「スザンヌ」(1925年)
会場には撮影OKのスポットが用意され、ルネ・ラリックの「スザンヌ」になりきって、写真を撮ることができます。
▲ジャン=フランソワ・ミレー「洗濯物を干す女」(1854-1856年)
▲ピエール=オーギュスト・ルノワール「髪を結う少女」(1896年)
▲ピエール=オーギュスト・ルノワール「母子像(アリーヌと息子ピエール)」(1886年)
▲エドガー・ドガ「4人の踊り子たち」(1892-1895年)
▲エマニュエル・ミシェル・ベンネル「森の中の裸婦」(1880年)
▲ラウル・デュフイ「ルーディネスコ夫人の肖像」(1934年)
▲アメデオ・モディリアーニ「ルニア・チェホフスカの肖像」(1919年)
▲セバスティアン・ブルドン「スザンヌと長老たち」(制作年不詳)
▲ルネ・ラリック 立像「泉の神ダフネ」(1924年)
▲ルネ・ラリック 立像「スザンヌ」(1925年)
会場には撮影OKのスポットが用意され、ルネ・ラリックの「スザンヌ」になりきって、写真を撮ることができます。
会期中、ギャラリートークや講演会、ワークショップなど、多数のイベントが開催されます。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。http://www.city.sasebo.lg.jp/kyouiku/simano/kikakuten/modern_french_lalique.html
「ユニマットコレクション フランス近代絵画と珠玉のラリック展 ―やすらぎの美を求めて―」
所在地:〒857-0806 佐世保市島瀬町6番22号
開催期間:2018年10月20日(土)~12月2日(日)
休館日:会期中なし
開館時間:10時00分~18時00分(入館は17時30分まで)
金・土・祝前日・12月2日は10時00分~20時00分(入館は19時30分まで)
入館料:
一般1,200円(1,000円)
大学生・高校生1,000円(800円)
中学生800円(600円)
小学生以下無料
()内は前売り、20名以上の団体料金。精神身体障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料。
電話番号:0956-22-7213
ファックス:0956-22-7226
主催:フランス近代絵画展実行委員会(佐世保市博物館島瀬美術センター、長崎新聞社)