博多土産「博多めんパイ」野の葡萄 博多菜彩デリにて販売

2020年8月11日(火)より、福岡市博多区のJR博多駅の新幹線改札内「野の葡萄 博多菜彩デリ」にて、博多土産「博多めんパイ」が発売開始となりました。
販売会社は、「野の葡萄 博多菜彩デリ」を運営する株式会社グラノ24Kです。

博多土産に新しい仲間が登場。「博多めんパイ」
~ピリッとサクサク。明太子とパイのあまじょっぱいマリアージュ~

「博多めんパイ」の特長

1.福岡県産小麦を使った手作りのパイ生地
できるだけ安心・安全な素材を使うことにこだわって、パイ生地の小麦粉は、福岡県産のミナミノカオリ(強力粉)とスズカ(薄力粉)の2種を使用。幾重にも丁寧に折り返すことで、サクサクとした歯ごたえのパイ生地に仕上げました。
 
2.博多名物明太子がたっぷり
丁寧に折り返して作ったパイ生地に博多名物の明太子をふりかけてから生地をロール状に巻くので、生地の中にも明太子がたっぷり。砂糖をまぶした生地の表面にも明太子と唐辛子を振りかけてさっくりと焼き上げました。ピリリと辛い明太子と唐辛子が独特の甘じょっぱさを演出します。

3.1つ1つ丁寧に作る職人の技。こだわりのパイ生地
パイ生地をサクサクに仕上げるために氷水を使って練りこんだり、グルテンが増えすぎないようにと練りこむ時間は20分以内等、細部に渡り菓子職人の経験とこだわりが詰まっています。特に生地の成型段階では、ロール状に成型したパイ生地をカットし、砂糖をまぶしながら1枚1枚丁寧に手で伸ばしていくことで、よりサクサクとした食感に仕上げています。

「博多めんパイ」開発の背景

新幹線博多駅改札内の「野の葡萄 博多菜彩デリ」では、これまで主に手作りの『弁当・おむすび・お惣菜』の製造・販売を行ってきました。元々、グラノ24Kでは、地元の規格外品をレストラン向けの商品として加工し商品化する取り組みを行って参りました。できるだけ化学調味料や保存料を極力使わずに作る様々な商品は、冷蔵のものが多く、『お土産』になりにくいものが、ほとんどでした。

今回、特に博多駅の「野の葡萄 博多菜彩デリ」のスタッフから「お店にお越しになるお客様は、もっと博多らしいお土産になる商品を探してらっしゃる」との声を受け、希望をまとめたところ「博多らしさがあって」「常温で販売できるもの」で「軽くて」「持ち回りがしやすくて」「今まで博多土産にないもので」「もちろんおいしいもの」というキーワードが集まりました。

はじめは、パイ生地にゴマがたっぷりと入った甘いパイから始まり、ゴマではなくてもっと博多らしいもの…と試行錯誤した結果、明太子と唐辛子をかけた甘じょっぱさが特徴的なパイに。味は決まったもののパイ生地自体のサクサク感をさらに追及し、半年間試行錯誤し生地の製法を工夫することで本当に軽いサックリとした食感のパイが完成しました。

今後の展開

博多のお土産として広く愛される逸品となるよう、さらなるおいしさの追及はもちろんですが、多くのお客様に手に取って頂きたいと考えています。コロナ禍で観光客の来福も見込めない中ではありますが、まずは福岡にお住いの地元のお客様に「(県外にいる知人や友人、家族等大切な人へ)めんパイを贈ってあげたいなぁ」と思って頂けるような愛されるお土産品に育てて参ります。

博多土産「博多めんパイ」野の葡萄 博多菜彩デリにて販売

博多土産「博多めんパイ」野の葡萄 博多菜彩デリにて販売

博多土産「博多めんパイ」野の葡萄 博多菜彩デリにて販売

博多土産「博多めんパイ」
発売開始日:2020年8月11日(火)
販売料金:680円(税別)/6枚入り
販売店:JR博多駅 新幹線改札内「野の葡萄 博多菜彩デリ」
販売会社:株式会社グラノ24K

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