崎津教会

熊本県天草市河浦町の「天草の崎津集落」に、「崎津教会」があります。

天草の崎津集落は世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の12の構成資産のうちの1つで、崎津教会はその天草の崎津集落の重要スポットとされています。

崎津教会

崎津教会

1873年キリスト教解禁後にカトリックに復帰した潜伏キリシタンは、最初に﨑津諏訪神社の下に木造教会を建てました。


※崎津諏訪神社から階段を登ると、「教会の見えるチャペルの鐘展望公園」へ。


その後、禁教期に絵踏みが行われた﨑津吉田庄屋役宅跡に、現在の﨑津教会が1934年に建てられました。

これはキリシタン弾圧を象徴する場所に教会を建てたいというハルブ神父の強い願いによるものです。

崎津教会

教会は鉄川与助の設計・施工で神父の私財や信者の寄付金、信者の労働奉仕により完成しました。

崎津教会

教会内部は建設当初から畳が敷かれており全国的にも珍しい事例です。

この教会は﨑津集落で200年以上にわたり潜伏したのちに、復活の象徴として集落のシンボルとなっています。

熊本県天草市「崎津教会」
所在地:天草市河浦町﨑津539