8/19(金)、福岡の薬院駅近くにある、春吉の立ち飲みエスプレッソスタンド「TAGSTA(タグスタ)」にて、東京カリ〜番長のイベント「 俺カレーライブ in FUKUOKA at TAGSTÅ MEETS Small Circle of Friends -one more time-」が開催されました。

このイベントは、福岡で結成したヒップホップユニット「Small Circle of Friends((スモール・サークル・オブ・フレンズ/愛称スモサ)」のサツキさんが、カレーをコミュニケーション・ツールとしてハッピーな空間を作ることを目標に活動している出張料理ユニット「東京カリ〜番長」に声を掛けて実現したそうです。

東京カリ〜番長は1999年の結成で、ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日) の企画で、糸井重里さんやタモリさんといっしょにカレーを作ったこともあるそうです。

▼水野仁輔さんって、どんな人?- ほぼ日刊イトイ新聞

俺カレーライブは東京で人気のカレーのクッキングライヴ&トークライブイベントで、「同じカレーを二度は作らない」ことをポリシーにしているそうなのですが、この日は東京で以前披露したスモサカレー(ひよこ豆のカレー)が一夜限りの復活でした。

この日提供された「スリランカ式チキンカレー」と「スモサカレー」です。


スリランカ式チキンカレーは、スリランカの大手スパイスメーカー「RUHUNU FOODS(ルフヌフーズ)」のローステッドスパイスを使用したもので、スリランカ独特の香り・風味がありました。
「スモサカレー」はライブ形式でサツキさんと東京カリ〜番長のみなさんが作っていました。


この日いらっしゃった東京カリ〜番長のみなさんは4人。リーダーの伊東盛さん、調理主任の水野仁輔さん、アウトドア主任のSHINGO/3LDKさん、貿易主任のシャンカール野口さん。そして、福岡の人気カレー店のみなさんの、スパイスロード(魁!!カレー塾)の高田さん、旅するクーネルのヨシオさん、カレーNADOの廣田さん、クボカリーの久保さん、カレー高校生のちひろくんもいらっしゃってました。


イベント後にこのみなさんでカレートークが行われたのですが、番長(水野さん)と塾長(高田さん)のツーショットトークは、周りが聞き耳を立てる、熱いカレートークでした。


タグスタのスタッフさんが、「また来年もやりましょう!次は福岡のカレー店の方もカレーを出しましょう!」と呼びかけて、それっぽい雰囲気になってました。近いうちに東京 VS 福岡という形の、東京カリ〜番長と福岡の人気カレー店の食べくらべイベントが行われるかもしれません。期待します。

▼TAGSTA[タグスタ] | 春吉の立ち飲みエスプレッソスタンド
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