映画「エル ELLE」が2017 825日(金)より、福岡のKBCシネマ 12を含む日本全国でロードショー公開となります。


映画「エル ELLE」は、監督が「氷の微笑」のポール・ヴァーホーヴェン、主演がフランスの女優イザベル・ユペール、原作が「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」のフィリップ・ディジャンの、フランスで制作されたサスペンス映画です。


本作は、今年度のアカデミー賞主演女優賞のノミネート、ゴールデン・グローブ賞の作品賞と主演女優賞の受賞をはじめ、世界の映画賞の133ノミネート69 受賞に輝きました。


[イントロダクション]

自宅で覆面の男に襲われたミシェル。元夫、恋人、部下、隣人──すべてが疑わしい。犯人探しは彼女の恐るべき本性をあぶり出していくことに──。世界を驚愕させたヒロインを演じるのは、フランスの至宝にして歳を重ねる度に魅力が増すイザベル・ユペール。監督は『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェン。原作はラブストーリーの金字塔『ベティ・ブルー/ 愛と激情の日々』のフィリップ・ディジャン。刺激的でアブノーマルな才能が互いを高め合い、世界初の気品あふれる変態ムービーにして異色のサスペンスが誕生した!


STORY

犯人よりも危険なのは"彼女"だった。新鋭ゲーム会社の社長を務めるミシェルは、一人暮らしの瀟洒な自宅で覆面の男に襲われる。その後も、送り主不明の嫌がらせのメールが届き、誰かが留守中に侵入した形跡が残される。自分の生活リズムを把握しているかのような犯行に、周囲を怪しむミシェル。父親にまつわる過去の衝撃的な事件から、警察に関わりたくない彼女は、自ら犯人を探し始める。だが、次第に明かされていくのは、事件の真相よりも恐ろしいミシェルの本性だった──。


映画を鑑賞しました。

主演のイザベル・ユペールが魅力的で、謎で、危険な女性で、ポール・ヴァーホーヴェン監督、フィリップ・ディジャン原作との組み合わせが素晴らしかったと思います。

アメリカで制作すると「氷の微笑」のようになると、今回フランスで撮影したそうです。

多くの世界の映画賞の受賞、ノミネートが納得の作品でした。

ぜひ劇場に足を運んでみてください。


映画「エル ELLE」は2017825日(金)よりKBCシネマ12、9月1日(金)よりTOHOシネマズ福津、9月2日(土)よりユナイテッド・シネマなかま16ほかにて全国ロードショーです。

 

監督:ポール・ヴァーホーヴェン(『氷の微笑』『トータル・リコール』)

原作:「エル ELLE」ハヤカワ文庫 フィリップ・ディジャン(『ベティ・ブルー /愛と激情の日々』) 

出演:イザベル・ユペール、ロラン・ラフィット、アンヌ・コンシニ、シャルル・ベルリング、ヴィルジニー・エフィラ、他

2016/フランス/カラー/ シネスコ/5.1ch デジタル

配給:ギャガ

公式サイト:http://gaga.ne.jp/elle/

© 2015 SBS PRODUCTIONS – SBS FILMS– TWENTY TWENTY VISION FILMPRODUKTION – FRANCE 2 CINÉMA – ENTRE CHIEN ET LOUP


『エル ELLE 本予告  825日(金)公開

https://www.youtube.com/watch?v=Yy3i9rea4ag








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