201778 日(土)~827日(日)の期間、福岡市早良区百道浜の福岡市博物館にて、「国立カイロ博物館 黄金のファラオと大ピラミッド展」が開催されます。


世界最大の古代エジプトコレクションを誇る国立カイロ博物館の所蔵物から選りすぐりの100点あまりの至宝が公開中です。


およそ4500年前のエジプト古王国時代(紀元前2686 2160年頃)と中王国時代(紀元前20551650 年頃)の至宝で約8割が占められるエジプト展はこれまでなかったとのこと。


キザの3大ピラミッドを建造したクフ王・カフラー王・メンカウラー王の像をはじめ、大ピラミッドを建造したファラオ9名、計13体の彫像が展示されていて、クフ王の小さな像は世界に3点しかないクフ王像の 2点なのだそうです。


ミイラカバーと棺のセットは、国立カイロ博物館が所蔵するもっとも彩色鮮やかなものが展示されています。


アメンエムオペト王の黄金のミイラマスクは、とても荘厳で神秘的でした。


その他、王女の襟飾りや宝石など、古代に作られたとは思えないほどの精密さで色鮮やかなものでした。

古代エジプトの人々の生活を感じることができました。


「黄金のファラオと大ピラミッド展」、面白かったです。

ぜひご覧になってみてください。


展覧会名:国立カイロ博物館
黄金のファラオと大ピラミッド展

会期:201778日(土)~ 827日(日)

休館日:毎週月曜日ただし717日は開館、翌18日休館、814日、15日は開館、816日は休館。

開館時間:午前930分~午後530分(入館は午後5時まで)

会場:福岡市博物館 814-0001 福岡市早良区百道浜 3丁目1-1

TEL092-845-5011 FAX092-845-5019

イベント:ナイトミュージアムツアー、トワイライトコンサート、トワイライトミュージアム、学芸員によるギャラリートーク。

URLhttp://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/tokubetsu.html







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